2014年 05月 06日
α6000 推参(._.)
E-M10を購入して以来、一眼レフを妙に重く感じ始めた私は、思うところあり、またしても新しいカメラを買ってしまった。
α6000でございます。
久しぶりぶりのミノルタ・・・じゃなかったSONY機である。
銀塩MF時代はX700とXDのコンビを長らく愛用していたのである。
28mmを付けたX700と50mmを付けたXDを両肩に提げてぶらぶらスナップしていた。
懐かしい・・・・・・
な話はともかく。
APS-Cのミラーレス機を買おうと思って、一番の候補は富士フイルムのX-T1なんだけど、メチャ高い。
フルサイズ機のα7が買える値段ではなかろうか?
ということでα6000である。
EOS 6D EF28-105mm/f4-5.6
SONY機は従来操作性がイマイチとの噂があり購入を躊躇する要因となっていたんだけど、さすがにα6000は改善されている。
二つのカスタムボタンに自分の好きな機能を割り当てられるし、二つのダイヤルのどちらか(あるいは両方)を回して露出補正を一発でかけられる。
EVFはすこぶる見やすくて感動ものである。
写りは・・・アルファらしいあっさり・すっきりした発色である。
なかなかよろしい。
こってり好きの人にはちょっと設定変更が必要かもしれないけど。
後、AEは正確だけどAWBはやや不安定になるときもある。
ややって程度だけどね。
グリップはしっかり握れるし、本体だけで285グラムという軽さである。
200グラム台だよ(^_^;
E-M10でも確か340グラムぐらいあったのである。
キットで付いてくるレンズは PZ16-50mm/f3.5-5.6 OSS ってやつで、これまた100グラムちょっとしかない。
パワーズームの繰り出し感がなかなかの出来映えである。
それに16mm始まりってのが良いでしょう?!
換算24mm相当。
むろん背面の液晶はチルト式である。
ウエストレベルの撮影も簡単にできる。
ただ4/3と違ってあんまり寄れない。
APS-Cだからね。
その代わりそれなりに背景はぼける。
しかし、SONYのEシリーズマウントって、レンズのラインナップがあんまりそろってないんだよね。
その辺りの面白さは4/3が一歩も二歩も進んでいる。
ええっと、後は・・・
秒間11コマだったかの高速連写が可能である。
使わんけど(^_^)
本体はまるっぽプラスチック製である。
安っぽいって言う人が多いみたいだけど僕は全く気になりませぬ。
むしろ中途半端に金属使うより潔くて良いのである。
以上、ファースト・インプレッションってことでした。
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by mzdog2
| 2014-05-06 14:35
| 喫茶室